
三菱化学グループでは、多種多様な化学物質を取り扱い、窒素酸化物(NOx)や硫黄酸化物(SOx)などの発生源である化石燃料を大量に消費することから、従来より環境問題に取り組んでいます。これまで排ガス・排水処理施設の導入などによって大気および公共水域に対する環境負荷を大きく削減してきました。
2011年度は、よりクリーンな燃料への転換や高負荷排水の焼却処理などの対策を継続した結果、排水の化学的酸素要求量(COD)の排出量を2010年度に比べ230t削減しました。一方、東日本大震災に起因する電力不足に対応するため、三菱化学ハイテクニカ上越センターの発電設備を再稼働させたことで、排ガスによるばいじん、NOxの排出が増えましたが、排出量が最低限になるよう配慮し微増にとどめました。