RCマネジメント

方針

RC(レスポンシブル・ケア)活動推進体制

三菱化学グループは、三菱化学社長が議長を務め、研究、生産、事業、共通部門を所管する執行役員が参加する「三菱化学グループRC推進会議」を年1回開催し、グループ全体のRC活動計画の審議や決定を行うほか、RC活動のPDCA(Plan-Do-Check-Act)サイクルの進捗を確認しています。

会議で決定した活動方針や活動計画をもとに、三菱化学の各部門およびグループ会社は、それぞれの業務内容や業種・業容に応じた活動計画を立案し、RC活動を実施しています。

三菱化学グループのRC活動

三菱化学グループのRC活動
三菱化学および三菱化学グループのRC活動推進体制

三菱化学グループのRC活動方針は、三菱化学社長が議長を務める「三菱化学グループRC推進会議」を年1回開催し、審議して決定します。三菱化学では、RC担当役員が議長を務め、生産、研究、営業、事業、共通部門の長などが参加する「三菱化学RC推進会議」を毎年開催し、三菱化学の当年度のRC活動方針に基づく活動結果や次年度のRC活動方針を審議・決定します。各場所・事業部門は、この三菱化学のRC活動方針に基づき、それぞれのRC活動計画を立案し、活動を実行しています。

三菱化学および三菱化学グループのRC推進体制

三菱化学および三菱化学グループのRC推進体制
グループ会社のRC活動推進体制
グループ会社では、三菱化学と足並みを揃えながらRC活動を効率的に推進していくため、各社の事業内容にあった体制を整備し、RC活動に取り組んでいます。三菱化学は、グループ会社の活動状況の確認と指導のために、定期的に監査を実施しています。
方針

環境保護、保安・安全に関するデータベースの整備

三菱化学は、RC活動を支援するシステムとして、「環境・保安安全データベース」を構築しています。製品開発から製造に至るまでのさまざまな場面で活用することで、RCに関する情報を共有化し、管理しています。

環境・保安安全データベース

環境・保安安全データベース
方針

RC監査

三菱化学グループでは、三菱化学およびグループ会社の生産、研究、事業の各拠点・部門に対して、RC活動が法令や社内基準に則って適正かつ有効に実施されているかを評価するためRC監査を実施しています。

主に環境管理と安全活動についての監査を実施しており、2011年度は三菱化学の8事業所と2つの研究所で監査を実施しました。環境管理については、昨年度監査結果の改善状況を確認するとともに、環境管理に関する各業務のデータの取り扱いを中心に法の適合性を確認しました。一方、安全活動については、トラブルの再発防止や工事の安全管理を重点的に監査しました。

また、グループ会社では、15事業所(国内10社、海外5社)で監査を実施し、各社のRC活動を確認するとともに具体的な改善や活動のアドバイスを実施しました。

これらの監査活動を通じて、三菱化学グループの安全レベル向上を進めています。
方針

BCPの見直し

2011年3月11日の東日本大震災では、三菱化学鹿島事業所でも被害を受けましたが、地震と同時に安全装置が作動し、全プラントは安全に停止しました。復旧にあたっては、関係行政と連携をとり、安全確保に必要な工業用水、電力、窒素などのユーティリティーの確保を最優先で行いました。そして、設備の検査・補修、コンビナート一体となっての復旧計画の実行、再稼動前の安全確認を徹底的に行い、早期に生産を再開することができました。このような経験を活かし、三菱化学の各事業所でも製品のサプライチェーンへの影響を最小限にするため、事業継続計画(BCP)の見直しを行っています。
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