AWARD 2008 アワード 2008
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一次審査通過作品
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空間デザイン/デザイン研究
種子 〜食の生産と消費の近接〜
種子 〜食の生産と消費の近接〜/山崎 博司(早稲田大学 理工学部 建築学科)
食の理想は供給と需要の場が一致することだ。都市であれば、都市の中で生産し、都市の中で消費する。しかし、都市人口を補う分の広大な土地がないのが現状だ。そこで、都市で大量生産、大量供給が可能な植物工場を地下に計画し、それが既存のスーパーや機能と連結、拡散していく様子を提案する。また地下の工場と住宅をシステムでつなぎ、互いに有用なものを補えるような計画とする。都市に食と建築の自律機能をもたせる。
消耗品素材のデザイン化 -蝋燭-
消耗品素材のデザイン化 -蝋燭-/若槻 千鶴(東北芸術工科大学 デザイン工学部 生産デザイン学科)
使用することで形状を失う蝋燭などの消耗品は、アート造形としての発展ばかり著しく、デザイン目線での歴史は滞っている。もしもその確立された印象を違う形で再現できたら、そこにはアートではない「プロダクト」としての新たな可能性が生まれる。
私は同じ消耗品素材「石鹸」が「紙石鹸」になったとき、そこには造形アートとは異なるデザイン性を感じた。立体が平面になる有用性。
造形ではない蝋燭のデザイン化の追及。
リズムを巡る考察―表象の外在化から身体の原記憶へ―
リズムを巡る考察―表象の外在化から身体の原記憶へ―/奥窪 宏太(武蔵野美術大学大学院 造形研究科 デザイン専攻)
リズムは、タイポグラフィや音楽といった視覚・聴覚表現の一要素に留まらず、人間の根本的な感覚に寄与する何かを鼓舞させます。それは、身体あるいは生命の有限性が無限に広がる世界にアプローチした結果であり、人間の身体有限たる事への示唆なのかもしれません。本制作は、このリズムというひとつのフィルターを通じた論考文で、デザインに携わる者として見つめるべき根底的な視野の持ち方を提示しようと試みたものです。
tri-structureによる藻場再生プログラムの研究−海浜環境における「からみ・ほぐし」造形論−
tri-structureによる藻場再生プログラムの研究−海浜環境における「からみ・ほぐし」造形論−/丹 洋祐(長岡造形大学大学院 造形研究科 空間計画学専攻)
tri-structureは、樹木のアナロジーをもつ構造架構体です。近代の港湾開発によって失われてしまった豊かな海浜環境をとり戻すために、人工的に海中林をつくるシステムです。さらに、tri-structureは、「からみ・ほぐし」造形によってつくられます。「からみ・ほぐし」造形は、豊かな海浜環境をつくる空間幾何学のなかに見つけ出した、独自の造形コンセプトです。
縮小型案内標識の提案
縮小型案内標識の提案/浜崎 美帆(筑波大学 芸術学群 構成専攻ビジュアルデザイン学科)
本制作では、美しい景観づくりを目的とした「縮小型案内標識」を提案します。実験から現行の書体に比べ高い判読性が期待できる書体を特定し、それを用いることで縮小しても従来の標識に劣らない機能を持った案内標識を制作しました。さらに矢印や文字の配置を含めた表示面のデザインを再考しました。
さらに、これら縮小型案内標識を用いることで原料のアルミニウム使用量を削減し、環境負荷の軽減が望めると予測できます。
日本的余白の美学がヤン・チヒョルトのニュー・タイポグラフィ運動に与えた影響
日本的余白の美学がヤン・チヒョルトのニュー・タイポグラフィ運動に与えた影響/中島 美佳(東京造形大学大学院 造形研究科 造形学部デザイン研究領域)
ヤン・チヒョルトのニュー・タイポグラフィ運動から発生した余白に、日本の空間意識と冊子本などの画面構成が影響したのではないかと仮説を立て音をテーマに2つの論点で論じる。1散らし書きから余白を構成するタイポグラフィを学んだのではないか。2木版による文字や図版から切り抜き写真と画面構成を学んだのではないか。画面上の余白効果が音を換起する事を作品例で証明し、日本文化がチヒョルトに影響したと論証した。
「F-エフ-」 高齢者用リモコンのインターフェース研究
「F-エフ-」 高齢者用リモコンのインターフェース研究/北村 圭三(大阪芸術大学 芸術学部 デザイン学科)
ユビキタス環境は家庭内のあらゆる家庭内機器と繋がりあい、生活をサポートする重要な存在になっています。その中で家庭内機器用リモコンの操作インターフェースが限界を迎え、特に高齢者には決して優しいものとは言えません。今回の研究ではターゲットを高齢者に絞り、直感的な操作インターフェースと、感情に訴える触覚インタラクションの研究を行いました。過程においても検証モデルを制作して問題解決を目指しました。
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